トゥースは左手・自分磨きは右手

スピードキューバー

#21 OLLを乗り換えた

3つのOLL乗り換えたので紹介しときます。

いわゆるfat suneとかfat Hとか言われてるやつを鏡手順のまま使ってたんですが、4だとギリギリ引っかかるか引っかからないかのレベルだし、5以上だと確実に安定感失うし個人的には遅くなります。なのでRUFgenの手順に乗り換えることにしました。

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僕のブログを追ってくれてる方はここで異変に気付いたかもしれません。

そう、画像が小さくなったんです。今までははてなブログスマホアプリで書いてて編集の自由度がかなり低かったんですけど、パソコンでログインしてみたら文字の大きさとか図を挿入したりできてめちゃくちゃ便利でした。次からはこっちでやろうと思います。

てことで本筋に戻ります。

OLL5 (U2) R’ U' R' F R F2 U F R(9htm)

OLL53  (U2) F R U R' U' R U' R' U R U R' F'(13htm)

OLL56  F R' F' R U2 F' U F U' R U2 R'(12htm)

〔補足〕

HTM(Half Turn Metric)とQTM(Quarter Turn Metric)っていうのがあります。htmはU2のような180°回転を一手と数える普段のキューブの手数の数え方です。qtmは90°回転を一手と数える普段と違う数え方です。なんでそんなめんどくさいと思うかもしれませんが、これを見れば一発です。
R2 U2 R U2 R2 U2 R2 U2 R U2 R2

RUgenの多分割Hpermです。htmは11ですが、qtmは20です。ここまで露骨に違いの出る手順はなかなかないですけど、htmが低くてもqtmがくそ高いゴミ手順が紛れてることがあるんです。手順探索ではこれを考慮して探したりするんですよ~

今cube exploreの記事へ伏線を張りました。

 

さて紹介した手順のうち5と56はSpeedcube DBに載ってなかったです。えーもうSCDB(こんな略仕方みたことない)は信じれないですね。何を基準に手順を載っけてるんですかね?

56は二層回しが当たり前みたいな顔してるにっくきやつで、SCDBで一層回しでできる手順を一つも見つけられなかったんですけど、手順探索したら山ほど出てきました。その中で回しやすいやつを選んできて実戦でも使ってるんですけど、ほとんどの人は知らないんじゃないですかね?僕は多分割全般は毎週トリコンで入賞してるので、まあそこそこやり込んでる側の人間だと思うんですよ。それでも知らなかったので僕よりタイム遅い人は絶対知らないと思います。速い人の中では常識な手順だったりってあるんですかね?ルービックキューブ歴10年、スピードキューブ歴2年弱の僕は未だにキューバーに会ったことがないので実際のところがどうなのかは全くわかりません。

 

こんな感じでより多分割erらしいソルブスタイルに近づいたことですね。

 

#21