#06 COLL Hcaseを覚えました
こんにちは。今回はCOLLのH型を覚えてきました。
COLL2回目の記事ということで、COLLの全体像を軽く触れて行こうと思います。
そもそもCOLLは十字OLLを回すと同時に、コーナーの位置も揃えてしまおうというsubstepです。つまりCOLLを回すとコーナーが揃った状態のPLL、Uperm,Hperm,Zpermのみを引くことになります。
ではそのために何個の手順を覚えればいいのかを話していきます。COLLはコーナーを揃えるので、LLのコーナー4つの場合分けで説明ができます。コーナー4つのパターンは円順列の考えから(4−1)!=6。また十字OLLはS,AS,L,U,T,Pi,Hの7種類。よって6×7=42といきたいところですが、1つだけ例外があります。それが今回紹介するH型です。こいつは点対称なので通常6つのところが4つに減ってしまいます。覚える側としてはラッキーですね。開始面も単純に増えることになりますし。
そういうことで40手順を覚えれば一応OKです。
ではHのCOLLを4つ紹介していきます。
Hはコーナーがヘッドライトの形になっているペア2つが左右に来る向き(下の図の通り)が基準の向きになります。たぶん1番使われているであろう手順⤵︎ ︎
y R U2 R' U' R U R' U' R U' R'こいつの向きはLL図を出す時に正しい向きでは無かったので、最初にビックリしました。というかこの手順あんまり好きじゃない()
上2つ下2つ同色
R U R' U R (U' R' U R) U2 R'
suneの間に逆セクシーに似た動きをぶち込みます。
ちなみに私はこの鏡手順を使ってます。
L' U' L U' L' (U L U' L') U2 L
下二つ同色
F R U' R' /U /R U2 R' U' /R U R' U' /F'
最初4手はYパームのスロットの取り出しと同じです。あとはU/セクシーもどき/セクシーで終わり。
右2つ同色
R U R' U R U L' U R' U' L
FRスロットをU面で1周して再び戻ってくるイメージです。
右2つ左2つ同色
y F (U R U' R') (U R U' R') (U R U' R') F'
これはF 逆セクシー×3 F'
逆セクシーのところは普通のセクシームーブでもいいですが、指の繋がりがいいのは逆セクシーかなと思います。
以上です。
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